【完全版】会社員と自営業…それぞれのメリット6選!どちらが好み?

昨今は会社員としての働き方だけでなく、いろいろな選択肢が出てきていますよね。
これも、インターネットの普及や社会のグローバル化による強烈な競争が遠因となっているのかもしれません。

私自身、会社員の経験もあり、フリーターをやっていた時期もあり、2人での起業や、個人での活動など…いろいろな働き方をしてきましたが、本当にここ最近の話ですが、だいぶ世間の目が優しくなってきたように感じます(笑)

サラリーマン家庭に育ち、普通の公立の小学校、中学校、高校と通った私の周りには、あまり会社員以外の道を選んでいる方というのがいなかったせいか…
「会社員をろくにできないヤツが独立してうまくいくはずがない」という考えを多くの方が持っていたので、最初のほうのかなり風当たりは強かったですね(笑)

さて、余談はさておき、今回は、会社員と自営業者のメリットをそれぞれ挙げていきたいと思います。

ご自身のこれからの働き方や生き方を考える上で、参考になる部分もあるかと思いますので、ぜひご確認いただけたらと思います!

会社員のメリット

①毎月一定額のお金が入る

言わずもがなですが、会社員にとって最大のメリットとも言えるのが、毎月一定額のお金が入ることではないでしょうか。

自営業者ですと、仕事がうまく言っていない状態であれば、最悪、お金が入らないこともあります。
実際に、私も起業したあと、無給で働いていたこともありましたし、仕事の相方もしばしのあいだ、月5万円という超低給料で働いてくれていた時期がありました。

あなたが仮に営業マンだったとして、普通には働いていたものの、成果が振るわず、その月において1件も販売できなかったとします。
その場合、自営業者であれば無給ですが、会社員であれば、一定額のお金が入ってきますよね。


ボーナスや会社からの評価が上がらなかったとしても、最低限の決められた一定額は必ず入ってきます。

パートナーやお子さまがいるといったケースでも、将来にわたる収入がある程度しっかりと見えているというのは、人生設計もしやすいですし、大きなメリットでしょう。

②社会保険において優遇される

まず、会社員と自営業者では加入できる保険が違いますし、負担額も異なります。
いずれも会社員のほうが手厚く優遇されます。

例えば、病気やケガにそなるための公的医療保険は、会社員の場合、労使折半といい、会社と私たちが半分ずつ負担する形となります。
しかし、自営業者の場合は全額自己負担となってしまいます。

また、その給付対象の範囲にも違いがあります。
自営業者が入る国民健康保険では、傷病者手当や出産手当はもらうことができません。

また、会社員であれば雇用保険や労災保険にも加入することができますので、いざという時に手厚い保護を受けることができます。
※こちらは、自営業者は加入することすらできません。

また、私たちの老後の生活を支える(支えてくれるであろう笑)年金もだいぶ差があります。

年金は大きくわけて、国民全員がある一定の年齢に達したら加入する国民年金と、民間企業に勤める方が加入する厚生年金の2つがあります。
会社員の年金は、国民年金に上乗せする形で厚生年金が加えられますので、もらえる年金額も手厚くなります。
※自営業者が厚生年金に加入することはできません。

いずれにしても、会社員でいるほうが、社会保険において優遇されます。

③社会的信用が高い

社会的信用が自営業者と比較して高いことも大きな会社員のメリットです。

身近なところでいれば、クレジットカードの審査などがありますね。
私自身は、クレジットカードを会社員時代に作っていたこともあり、あまり自営業者として信用が低いというデメリットを感じたことはないのですが、やはり審査で弾かれるという話はよく耳にします。
クレジットカード会社側からしても、毎月安定して20万円、30万円と入ってきているような方と、収入が安定していない自営業者では、前者のほうが安心できますから仕方がないことですよね。

その他、カードローンにしても、家のローンにしても…何でもそうですが、会社員は、一般的に自営業者と比較して社会的信用が高いため、有利になります。

④様々な福利厚生がある

会社員として勤めていると、たくさんの福利厚生のメリットを享受できることがあります。

福利厚生とは、会社側から従業員に対して還元される、お金以外のもののことを指します。
主に、次の7つに分けられます。

1.住宅
2.健康・医療
3.慶弔・災害
4.育児・介護
5.自己啓発
6.レクリエーション
7.財産形成

1.の住宅は、住宅手当や家賃補助などです。
その他、場合によっては社員寮や借り上げ社宅制度がある会社もあるでしょう。

2.の健康。医療は、健康診断が最たる例として挙げられます。
最近では、メンタル面の支障によって働けなくなってしまう従業員も増加していますので、カウンセラーを設置している会社もありますね。

3.の慶弔・災害は、慶弔や災害に伴う見舞金や遺族年金などが挙げられます。
厚生労働省の調査によると、実に90%以上もの企業が導入している福利厚生だと言います。

※アレ?私が勤めていた会社にこんなのあったかな…笑

4.の育児・介護は、法定外の育児・介護休暇や、会社内託児所の設置などが挙げられます。
少子高齢化による介護の問題や、女性の社会進出、深刻な保育園不足の影響で、近年、需要が高まっている福利厚生の一つです。

5.の自己啓発は、社内セミナーや資格取得に対する支援金などが挙げられます。
以前は、会社の仕事に関連する資格に限られているケースが多かったですが、最近は幅広い知見を身につけてもらうことが、会社にとっても良い方向に働くという考えのもと、多種多様なプログラムが用意されているケースもあります。

6.のレクリーエションは、社員旅行や運動施設の割引券などが挙げられます。
私の知り合いの会社では、24時間利用できるフィットネスジムが会社の福利厚生としてあると言っていました。
社員が健康でいてくれることが、会社にとっても大きなメリットになるという考えなのだろうと思いますが、なかなか太っ腹ですよね!

7.の財産形成は、従業員持ち株制度や、個人年金等への補助などが挙げられます。
従業員持ち株制度とは、その名の通り、従業員に会社やその親会社などの自社株を保有してもらう制度です。
希望者の給料から天引きで自社株を購入し、配当がもらえるというものです。

あなたのお勤めの企業にもよりますが、会社員にはこうしたある種の「特権」を得られる権利があります。
自営業者にはないですから、大きな会社員の魅力ですよね!

⑤税金周りの管理が不要

税金周りについて、特別考える必要がないのは、会社員の魅力の1つだと思います。
会社員は基本的に、会社が年末調整(払うべき税金の過不足を計算して精算する仕組み)をしてくれます。

会社員としての給与以外に何らかの所得を得ている場合を除いては、基本的に税金周りについて何かしなくてはいけないということはありません。

自営業者の場合は、自ら、確定申告を行わないといけないですし、より税金面で優遇されるためには、きちんと帳簿を細かくつけなくてはいけません。
また、それらが面倒なのであれば、お金を支払って税理士さんを雇わなくてはいけません。

その点、会社員は特に何も心配する必要がないのでラクチンですよね!

自営業者のメリット

①自分で稼いだ分だけのお金が入る

自分で稼いだ分だけ、お金が入るというのは自営業者の大きなメリットです。

会社員で営業経験のある方なら歯がゆい思いをされたこともあるのではないでしょうか。
あなたが、例えば、月に300万円の利益を会社に出したとして、もらえる額はたいして変わらないですよね。
多少ボーナスで還元されたり、社内で表彰されたりすることくらいはあるかもしれませんが…

自営業者であれば、それこそ月に300万円の利益を出せたのであれば、当然300万円そのまま自分に入ってきます。
月に300万円の収入など、普通の会社員をしていたら、とても叶いません。
外資金融の重要なポストについて、はじめて見えてくるラインでしょう…。

自営業者には夢がありますよね(笑)

こんなことを言うと…

「でも、自営業者は、利益が出せなかったとしたら、その月は0円ってこともあるでしょ?」

とよく言われます。(これは私も飲み会の席でよく聞いて頂くことですね!)

無い袖は振れませんから、基本的には当然それは事実ですよね。
私も起業当初、赤字を垂れ流し続けていたので、会社から一応役員報酬は支払われているという体でしたが、実際には受け取っていない時がありました。
その期間はまさに無給で働いていたことになります。

しかし、自営業者で自分のビジネスを持つ場合は、雇われ労働者として働く場合と比べると、儲かった時の分配額が変わってきます。
一度、うまく行きさえすれば、会社員の方が月に20万円稼ぐために払う労力と、自営業者の方が月に20万円稼ぐために払う労力は全然変わってきます。

つまり、語弊を恐れず、かなり雑な話をすれば…
会社員と自営業者なら自営業者のほうがカンタンに稼げるんです。

例えば、アフィリエイトなどもわかりやすいと思います。
私はかつてかなりアフィリエイトをゴリゴリやっていましたが、月に104万円ほど稼いだ時、外注さんに支払っていたお給料はおよそ10万円ほどだったと思います。

「お前、どんだけボロい商売してんだよ?」と怒られていまいそうですが…
この時のメインの外注さんは、知人だったこともあり、相場より遥かに高い報酬でお願いさせていただいていました。

サーバー代やネット代なども費用としてかかりますが、それらを差し引いても私には90万円ほどは入ってきていたはずです。

資本主義の悲しい仕組みかもしれませんが、これだけ自分でビジネスを持っているというのは有利なんです。
全体として100万円儲かっていた時、その配分は、ビジネスオーナーの自営業者は90万円、雇われの外注さんは10万円…こういう現実もあります。
少し、脱線してしまいましたが、自営業者は自分で稼いだ額がそのまま全額入ってきますし、軌道に乗ってしまえば、仕組み上意外と稼ぎやすかったりするということです。

②時間の融通が効く

正直、私としてはこれが一番大きな自営業者のメリットかなと思います。

私は、起業当初、相対的にかなり貧困状態にあったと思います(笑)
ただ、そんな中であっても、一緒に起業した相方と常々口にしていたのは…

「時間の融通が効くだけで、月に30万円分の価値があるよなあ」ということでした。

半分冗談ではありましたが、半分は本気でした。

やっぱり人間ですから、仕事をやりたくないなーという日もあれば、やる気満々の日もありますよね?
自営業者ならやりたくない日は休んで、やる気のある日は朝6時からガッツリ働く…というある種のメリハリをつけることも可能です。

また、ディズニーランドに行きたいとなれば、平日の空いている時間帯に行くことができます。
誰かとのアポで出かける際も、通勤・帰宅ラッシュに巻き込まれない時間帯に自分で設定することができます。

体質的に夜型の方であれば、午後から仕事をするということもできます。
※ちなみに私の相方はかなりの夜型タイプでしたので、午後2時くらいから深夜まで仕事をする、といったスタイルでした(笑)

私の場合は、どうしても眠気が襲ってくる、午後2時~4時くらいの時間帯は、ランニングやジム…イトーヨーカドーへの買物の時間に使います(笑)
会社員として働いたらこんな自由はとても効きません。

本当に時間の自由というのは、自営業者の非常に大きな魅力だと言わざるを得ません。

③やりたい仕事を選べる

あなたにも得意なことと苦手なことがあり、好きなことと嫌いなことがあるのではないでしょうか。

会社員であれば、苦手なことでも、嫌いなことでも我慢しなくてはいけません。

私もかつて、会社員として営業マンをやっていた経験がありますが、とにもかくにも電話が苦手でした…。
テレアポを毎朝行う新規営業でしたから、本当に苦痛で苦痛で仕方ありませんでした。
同期のなかでも、アポの獲得件数も圧倒的に少なく、ツラい思いをしていました。

もちろん、それをどうにかするために先輩方にアドバイスをもらったり、本やセミナーで言われていることを実践してみたり…
いろいろ悪あがきを続けてはみたものの、なかなかそれが得意な人には叶いませんし、精神をすり減らしてしまうだけの結果になりました。

でも、自営業者となってからは違います。
自分の得意なこと、好きなこと、興味の持てることを仕事にすることができます。

もちろん、お金がない時はそんなこと言っていられない時もありますが…(笑)

私の場合は、小学生、中学生の頃から、パソコンには苦手意識がありませんでした。
プログラミングもできないですし、ブラインドタッチも自己流ですけども、朝起きたら、トイレに行く前にパソコンの電源を入れることが習慣になっているほど、馴染みがあるものでした。

なので、営業マンとしては、贔屓目に見ても糞人材だったと思いますが、ネットビジネスでは成果を出すことができました。
気持ちの面でも、苦手なことではなく得意で興味のあることをやっているので、変な気負いやプレッシャーからも、だいぶ開放されているように思います。

④人生について深く考える機会が持てる

もちろん、会社員であっても自分の人生について深く考える機会はあると思います。

ただ、一般的には自営業者のほうが、考える機会も多く、考えている時間も長いのではないでしょうか。
というのも、自営業者は、自分のこれからの方針や、仕事内容など、すべてを自分で決めなくてはいけないからです。

会社員であれば、あなたのやるべきことというのは大枠で決まっています。
会社の目標というのが大きく決まっていて、そこから細分化され、あなたにはあなたの役割が与えられるでしょう。
例えば、営業マンであれば、「今月は売上300万円を目指して下さい」「売る商品はAとBです」などと決められていますよね。

しかし、自営業者の場合は、これらが全く決まっていないので、自分は何をやりたいのか、何をすべきなのか、何が好きで何が嫌いなのか…
こうやって、自分自身のことや、自分の人生のことを、深く何回も掘っていく作業が必要になってきます。

面倒くさいという見方もできますが、自分の人生について深く考えることで、その人なりの哲学ができてきます。
また、漫然と時間を浪費しないようになるので、一度切りの人生を悔いなく過ごすこともできます。
こうしたことから、私は、これを自営業者のメリットとして認識しています。

⑤経費が使える

仕事に関係しているものはすべて経費にできる、というのは自営業者のメリットでしょう。

例えば、友人との飲み会であっても、自分が行っているビジネスに役立つと、しっかりと説明できるものであれば経費として落とすことができます。
仕事に関するミーティングの場合はもちろんのこと、飲み会で聞いた話などをネタにしてブログ記事を書いていると言った場合は、それは取材や調査でも、事実ありますよね。

本を参考図書としたり、セミナーを調査としたり…あなたのビジネスに関係していることを説明できれば、ある程度自由に経費が使えるというのもかなり魅力ですよね!
会社員の方に「よくズルい」と言われるポイントでもあります(笑)
※私としては、福利厚生や手厚い社会保険を受けられる会社員こそ「ズルい」と思うのですが…笑

会社員と自営業者のメリット総まとめ

会社員のメリット

・毎月一定額の給料が入ること
・社会保険において手厚く優遇されること
・社会的信用があること
・様々な福利厚生を享受できること
・税金周りの管理が不要であること

自営業者のメリット

・自分で稼いだ分だけお金が入ること
・時間の融通が効くこと
・やりたい仕事を選べること
・人生について深く考える機会があること
・経費が使えること

細かくみればもっといろいろあると思いますが、概ね、それぞれのメリットはこのあたりではないでしょうか。

私は、会社員、フリーター、2人での起業、個人での活動…
いろいろな働き方をしてきましたが、個人的には、自営業者の「時間の融通が効く」というところに、かなり大きなメリットを感じています。
あとは、いざ、という時に「社会保険の手厚い」会社員はいいなあと思うこともやっぱりありますよね。

いずれにしても、どのメリットをどれだけ大きく感じるかというのは、あなたの価値観や置かれた状況によって異なることでしょう。

ですから、会社員を辞めて自営業者の世界に飛び込んでみたいなと思っている方や、あんまり数はいないかもしれませんが、まだ会社員をやったことはないけど、自営業じゃなくて会社員をやってみたいなと思う方は、冷静にそれぞれのメリットを見比べてみるといいと思います。

お金に余裕がある方、独身である程度自由が効く方、若い方…などは、興味があるならどちらも体験してみるというのアリだと思います。
やっぱり自分でやってみないと、本当の意味でメリットだなと感じるところ、そしてデメリットだなと思うところというのは分からないと思いますので!

会社員に向いてない…そんな方もきっとこちらのページをご覧いただいているかと思います。
その場合は、ぜひ次の記事も参考にしてみてくださいね!

▼おすすめ参考記事

会社員に向いてない…どうすればいいか迷ったら読む記事
会社員向いてない人はどうすれば…自営業者など5人の見解は?

参考)会社員以外の生き方を実際に試してみた結果

私の場合は、会社員以外の生き方を試す…なんていうものではなく(笑)
会社員としてダメダメ過ぎて、会社員としてのレベルが低すぎて、やむを得ずフリーターや起業の道を選ばざるを得なかったのですが…
結果として、20代通していろいろな働き方を経験することができました。

フラフラしていただけでは?と思われてしまうかも知れませんし、見方によってはそれも事実ですが、私は前向きにとらえています←笑

下記記事でも、フリーターや自営業のメリット、デメリットについて解説していますので、よかったら併せてご覧いただけたらと思います。

会社員以外の生き方を試してみた結果がコレ…!【会社員向いてない人必見】

参考)アフィリエイトやユーチューバーはまだまだイケる?

こちらの記事をご覧いただいている方の多くは、恐らく現在会社員の方が多いのではないでしょうか。
そのなかで、自営業(個人事業主、起業など)にも興味をお持ちということですよね。

最近はインターネット全盛の時代でもありますから、特にやりたい明確なビジネスがないけど、自営業に興味があるという方は…
アフィリエイトやユーチューバーなどのネットビジネスにまずチャレンジすることを視野に入れている方も多いのではないでしょうか。

実際、取り立ててやりたい明確なものがある方はそれをやったらいいと思いますけど…
それがナイという方の選択肢として、アフィリエイトやユーチューバーなどのネットビジネスは私もオススメする選択肢の1つです。

なんせ、やり方によってはあなたの代わりに働き続けお金を稼ぎ続けてくれる「資産」になってくれることもありますし、大きな元手がかからないのでリスク小さく始めることができるからです。

ただただ、今からで間に合うのか、そもそもどんなところから始めたらいいのか…
正直、なかなか分かりづらい部分もあるのではないかと思います。

以下、アフィリエイトやユーチューバーの現状についてもまとめていますので、よかったらご確認下さい!

▼おすすめ参考記事

【1記事で網羅】会社員の副業でアフィリエイトはアリ?
【保存版】会社員の副業…ユーチューバーはアリ?気になるとこ全て網羅